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矯正歯科

マウスピース矯正

当院ではマウスピース矯正(クリアコレクト)を行なっております。

透明なマウスピースをセットするだけなので目立ちにくく、食事の際に取り外しが可能です。

こんな方にオススメ

・仕事の関係上ワイヤーなどの器具をつけられない方
・仕事が忙しく、頻回に来院が困難な方
・金属アレルギーの方

クリアコレクトとは

クリアコレクトとは、2006年にアメリカのテキサスで開発された最新のシステムです。
シリコン印象剤で歯型を取るのではなく、CT画像と口腔内スキャン画像を融合させたデジタルデータを元に、装着していただく型を作成します。

マウスピースはワイヤーと違って目立たないため、人目を気にせず治療が可能です。また、取り外しての食事や歯磨きが可能なため、日常生活に支障を与えずストレスフリーかつ清潔に歯列矯正ができます。

クリアコレクトの特徴

❶ 厚さ「0.762mm」のポリウレタン素材
❷ 汚れやひび割れに強い素材
❸ 手作業による確認で品質を確保
❹ レーザーマーク

マウスピース矯正(クリアコレクト)のメリット・デメリット

メリット・透明なマウスピースをセットするだけなので目立たない。
・取り外しが出来るため、通常の食事が取れる。
・マウスピースを外して歯ブラシが行なえるので虫歯になりにくい。
・ワイヤーや器具を入れないため、頬や唇を傷つけない。
・装置の脱離や破折などがない。
・装置装着の期間が短く済む(概ね1年以内)。
デメリット・1日22時間装着していなければいけない。
・マウスピースを外してから食事をしなければいけない。
・外すことにより紛失する恐れがある。
メリット
・透明なマウスピースをセットするだけなので目立ちません。
・取り外しが出来るため、通常の食事が取れる。
・歯ブラシもマウスピースを外して行なうので虫歯になりにくい
・ワイヤーや器具を入れないため頬や唇を傷つけない
・装置の脱離や破折などがない
・装置装着の期間が短く済む(概ね1年以内)
デメリット
・1日22時間装着していなければいけない。
・マウスピースを外してからお食事をしなければいけない
・外すことにより紛失することがあります。

このような方にはオススメができません。

嘔吐反射が強い患者さまはマウスピース装着が難しい場合があります。
また、奥歯の噛み合わせを変えないといけない患者さまにはオススメすることができません。

マウスピース矯正治療の流れ

※治療開始から終了までの歯並びの変化がシュミレーション出来ますので、最終的な歯並びをもう少し変えて欲しい等のことであれば納得されるまで治療計画を変更いたします。

診断、治療計画までは無料で行なえますので、お気軽にお問い合わせください。

カウンセリングを予約する


小児矯正

近年、顎が小さいため歯並びが悪い患者さまが増えてきています。

当院は、小児矯正(顎顔面矯正)を行なっており、顎を拡げることで出来る限り歯を抜いたりすることなく、短期間での矯正治療を行なうことが出来ます。
お子様の歯並びでお悩みの方はぜひご相談ください。

小児矯正治療の流れ

カウンセリング

資料による現在の歯を含めた顔貌状態、治療法、金額、期間の説明を行ないます。
所用時間は30分。カウンセリングにかかる金額は無料です。

治療期間

治療期間は2~3年です。

小児矯正で歯を抜かない矯正を

小児矯正は「1期矯正」と呼ばれ、顎を拡げることにより歯を並べることに重点を置いています。小児期に顎を拡げることで、歯を抜いたりすることなく矯正を行なうことができます。
小児矯正を開始するのに最適な時期は、女の子は9、10歳ぐらいまで、男の子は10、11歳ぐらいまでとなります。

小児矯正の必要性

顎が小さいことにより歯が並ばないことが多いため、顎を拡げる必要性があります。

メリット
・確実に顎が拡大する
・後戻りが少ない
・期間が短くできる(マウスピース矯正等に比べて)
デメリット
・大きい装置をお口の中に入れるので痛みが出たり、喋りにくかったり、汚れがたまりやすくなる
・装置が外れたり、壊れたりすることがある
メリット・確実に顎が拡大する
・後戻りが少ない
・期間が短くできる(マウスピース矯正等に比べて)
デメリット・大きい装置をお口の中に入れるので痛みが出たり、喋りにくかったり、汚れがたまりやすくなる
・装置が外れたり、壊れたりすることがある

MFT(口腔筋機能療法)

歯並びや咬み合わせの形成には、遺伝だけでなく幼少期の生活習慣や癖なども大きな影響を及ぼしています。舌突出癖や指しゃぶりが開咬や上顎前突を招くほか、アレルギー性鼻炎などによる口呼吸の習慣が、お口周りの筋肉の弛緩につながることもあります。

口腔筋機能療法(MFT)は、こうした後天的な筋肉の不調和を舌や口唇、頬などの口腔顔面筋のトレーニングを通して整えていく療法です。咀嚼時、嚥下時、発音時、安静時の舌や唇の位置の改善、および呼吸をはじめとした口腔機能(舌癖や口呼吸)の改善効果が期待できます。
口腔機能が改善されることでお口の中が受け口や出っ歯などの不正咬合になりにくくなります。

MFT(口腔筋機能療法)について

矯正歯科でよくあるご質問

歯並びが悪い場合は直した方がいいでしょうか?

今現在80歳で20本の歯が残っている日本人が50%近くいらっしゃいます。その80歳で20本の歯が残っている方の歯並びを調べてみると、良い噛み合わせや良い歯並びの方がほとんどであったという報告があります。
歯並びが良くないと、虫歯や歯周病にかかりやすくなりますし、食べることが難しくなり全身状態にも影響が出る事がありますので、できる限り歯並びは直すことをオススメします。

矯正治療はいつ頃から始めるといいのですか?

一般的に「永久歯の前歯が生えた頃」や「大人の歯が生え揃った頃」と言われていますが、歯並びや噛み合わせの状態によって治療を開始するタイミングは異なります。

矯正治療は1期矯正と2期矯正に分かれます。
1期矯正は顎の骨を大きくして歯を並べていく矯正です。これは小児(5〜12歳ぐらい)でないと行う事ができません。噛み合わせが原因で顎の成長方向がずれている場合などは乳歯の時期でも治療を開始することがあります。また、適切な治療開始時期まで治療をせずに様子をみることもあります。
2期矯正は大人が行うワイヤー矯正やマウスピース矯正です。これは年齢に制限などはありませんが、場合によっては歯を抜いたり、外科手術などが必要になるかもしれません。

費用はどれくらいかかりますか?

矯正料金は装置に掛かる費用よりも、皆さま一人一人について長期的な治療計画を立てて決定される、噛み合わせの改善と管理に対する費用が大部分です。この矯正治療料金は特定の疾患を除き、保険が適用されません。このため自費での治療となります。
当院では、
【1期矯正は40万円〜、2期矯正は50万円〜】
上記の費用で行なっていますが、一人一人の歯の状態により料金が違いますのでご相談ください。

治療期間はどれぐらいですか?

治療を受けられる方の年齢や噛み合わせの状態によって異なります。
短期間(半年程度)で終了する場合もありますし、成長発育を治療に取り込む場合、治療期間が伸びることもあります。また、治療を数回に分けて行なうこともあります。

治療中、生活で制限されることはありますか?

ほとんどありません。
しかし、当院で行なっている急速拡大装置やワイヤーに関してはお食事していたりすると外れてしまう事があります。あまり硬いものをワイヤーや装置に当てないようにしてください。

治療中痛みはありますか?

矯正治療はまったくの無痛ではありません。
しかし、いつも痛いわけではありません。矯正治療の痛みは、装置を介して歯の根っこ(歯根)に矯正の力が伝わり、顎の骨の中を動く時に生じる痛みです。

痛みの程度には個人差がありますが、矯正の力は2、3日で弱くなりますから、それに伴い痛みも消えてしまいます。痛みが強く出そうな場合は鎮痛薬を処方いたしますので、お痛みがあるときに服用していただいています。それでも痛みが治らない場合にはご相談ください。

歯磨きがしにくそうですが、虫歯になったりしませんか?

ワイヤーや拡大装置などの固定式の装置の場合、歯磨きは難しくなります。
矯正治療の目的に虫歯や歯周病の予防が挙げられる一方で、汚れが溜まってしまいクリーニングが上手くできずに虫歯や歯周病になってしまう事があります。
そのため、治療毎にクリーニングを行うのと歯科衛生士さんに歯ブラシ指導を徹底して行う事で予防しております。