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夏季休暇と急患対応のお知らせ

8月12(木)~8月18日(水)の診療は休診日とさせていただきます。

なお痛みが止まらないや被せものがとれた等の急患対応はしております。

受診の際にはお電話かHP上にあるLINEにてご予約お願い致します。

また、ご来院の際に検温、手指消毒、口腔内消毒のご協力宜しくお願い致します。

但し外出中で電話を受けられないやLINEでの応対が早急にできない場合、患者さま来院時に発熱が認められた場合などで診療をお受け出来ない可能性があること、患者さまの希望の時間帯にご予約をお取りできない事をご了承いただければ幸いです。

また、当院で処置が対応困難な事あれば大学病院や江戸川区の休日急病診療所に行って頂くこともありますのでご了承ください。

小野寺歯科医院

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南小岩の歯医者 | 小野寺歯科医院

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なぜ歯医者さんは怖いのか?

今日は歯科医師の小野寺です。

唐突ですが歯科治療って怖くありませんか?

私も子供の頃治療してもらうたびに泣いていた記憶があります。

どうして歯科治療は怖いの?

医療の方が治療としては怖い事もあると思いますが歯科の方が怖い患者さんが多いのは

  • 今どの歯を治療しているのか、どんな治療しているのかが分からない。
  • 歯科治療中や局所麻酔時の痛みがあるのが嫌。
  • 歯を削る時の切削器具の音が嫌だ。
  • 薬品の匂い。
  • 型取りが苦手で苦しい思いをした。
  • 子供の頃に押さえつけられたりした記憶がある。
  • 歯科治療中に気分が悪くなったりしたことがある。
  • 歯医者さんによく怒られた。

などが挙げられます。

これらのことが重なり歯科治療に対する歯科恐怖心やパニック発作が引き起こされます。

歯科恐怖心のメカニズム

自分にとって危険なものを察知すると、脳は「逃げろ!」というような信号を発します。
体はその信号を受け取って、危険なものから逃れるための反応を起こします。

例えば歯が痛くなって歯医者さんに行かなければならないのに思いとは相反して歯医者に行くなと言う反応を脳が身体に送ります。それは脳が危険を察知し、すぐさま「逃げろ」というサインを送り、それを受け取った体は身を守るために動くという一連のプロセスを経ているのです。
この反応自体は正常なものですし、生きていくために不可欠なものです。ところが歯科恐怖心が強くなってしまうと、このプログラムが必要以上に反応するようになってしまいます。

その結果、脳に反して歯科医院に行き、歯科治療を行うことで緊張が高まり発汗、震え、気分不快などの症状が出てきて、さらに進むと動悸や呼吸困難を起こす可能性があります。

歯科恐怖症患者さんに対する取り組み

歯科医院でも歯科恐怖症患者さんに対して恐怖心が強くならないように色々な対応しております。

当院では

・今どの歯を治療しているのか、どんな治療しているのかが分からない。

→患者さんごとに治療前、治療後の説明、出来る限り口腔内写真を撮影して眼で見て確認してもらうようにしております。

・歯科治療中や局所麻酔時の痛みがあるのが嫌。

→痛みが伴う処置の時には局所麻酔の有無を麻酔を初めから打つか、痛みが出てから打つのか確認。また、局所麻酔使用時には表面麻酔の使用を行い、電動麻酔を使用し時間をかけて麻酔が奏功するのを待った後治療を行っております。

・歯を削る時の切削器具の音が嫌だ。

→どうしても歯科治療を行う時に高速で切削器具を使用するため音を抑えることができません。そのため対策が難しいのですが今後イヤホンなどをしてもらいながらの診療を検討しております。

・薬品の匂い。

→最近の歯科医院ではあまり歯科医院独特の薬の匂いが少なっているように思います。当院でも刺激臭のある薬品を使用をあまりしていないのと空気清浄機の使用などで対応しております。

・型取りが苦手で苦しい思いをした。

→当院では条件によりますが口腔内スキャナー(Primescan)を使用し、型取りを行うことで嘔吐反射の発現を抑えるようにしております。また、従来のアルジネート(粘土のような型取り)印象を行う際にも場合により硬さなどを変えることでお口の中に入れておく時間(1分半〜3分)を短くしています。

それでも苦しければ静脈内鎮静法を行い型取りを行います。

子供の頃に押さえつけられたりした記憶がある。

→当院では緊急を場合を除き押さえつけたりして治療を行わないようにしております。少しづつ治療に慣れるように歯磨きを行なったり、小さい虫歯から初めていきます。

・歯医者さんによく怒られた。歯科治療中に気分が悪くなったりしたことがある。

→歯科治療中の体調の変化は患者さんに過度なストレスがかかった事が大きな要因かと思われます。痛みを出さないように麻酔をしっかりと行い、声がけして上げることでなるべくストレスがかからないように診療を行なっております。

それでも歯科恐怖心が強い患者さんには静脈内鎮静法を行いながら診療をしております。

まとめ

歯科恐怖心が強い患者さんに対してなるべくストレスがかからないような治療を全ての歯科医師が心がけています。

しかし、怖くてどうしても歯医者さんに行けないような状態になってしまう事もあります。その場合にはかかりつけ医やお近くの歯医者に相談し、上手く治療を勧められるなら勧めていき、それでも治療が難しければ全身麻酔や静脈内鎮静法を行なっている歯科医院や大学病院へ行き、ストレスが少ない状態で治療することで歯科恐怖症の患者さんが少しでも減ってくれればと思います。

 

 

 

 

 

 

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